リスニングを強化するなら流して聞くのではなく噛みしめて聴くべし!

英語勉強テクニック
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はじめに

多くの人々が「話す」能力を向上させたいと考えて、聞くことをおろそかにしがちです。しかし、実際の生活やビジネスの場面で、相手の言葉をしっかりと「聴く」ことができるリスニング能力が非常に重要です。聞けないと何を言っているか理解できないですし、会話のキャッチボールができない。特に、国際的なビジネスの場で、相手の意見や提案を理解するためのリスニング力は不可欠です。日本人はよく笑ってごまかしてしまいますが、それではいつまでたっても使える英語は身につきませんね。

分かってる風にするけど実は何を言っているかわからないんだよね・・・

現代のテクノロジーの進化により、リスニングの練習材料は非常に豊富になっています。移動中や休憩時間に、スマートフォンやタブレットを使用して、英語のリスニング練習が手軽にできるようになりました。しかし、それにも関わらず、多くの人がリスニングに苦労しているのも事実です。

リスニングの本質は、英語の内容を正確に捉え、理解すること。そのためには、繰り返し同じ内容を聴き、深く理解することが大切です。リスニングの勉強法について、私の経験をもとにおすすめをご紹介します。

まず、リスニングの練習は毎日の習慣として取り入れることが重要です。一度聴いただけで理解するのは難しいので、何度も同じ内容を聴き返すことで、耳が英語の音に慣れ、理解力も向上します。

必死になって聞くことも重要

いろいろな本でリスニングの勉強の仕方で、とにかく長いこと英語に触れて聴き流しながら慣れることが重要、 とにかく理解できなくても聞いて英語の雰囲気に慣れることが重要と言っている指南書もあります。ただ、私はそれでは成長できないと思っていますし、実際私も聞けるようにはなりませんでした。そうではなく、 とにかく真剣になって何を言っているか、どんな単語を話しているか、何度も聞き直して噛みしめて理解していく、そういう時間を作ることがとても大切だと思っています。私がおすすめなのは、TOEICの公式参考書のリスニングの問題を何度も解くこと。同じ問題でもいいので、とにかく必死になって聞いて、問題を解く、ということをしているうちに英語が聞き取れるようになってきます。

真剣に噛みしめながらじっくり聞くのがいいんだ!

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日常生活での英語の利用を意識する

さらに、リスニングの練習には、日常生活での英語の使用も効果的です。例えば、英語のニュースやポッドキャストを聴くことで、実際の会話や発表に近いスピードとトーンでの英語を聴くことができます。また、映画やドラマの英語字幕をオンにして視聴することで、視覚と聴覚を同時に使ってリスニングの練習をすることができます。

おわりに

最後に、リスニング力を向上させるためには、継続的な努力と正しい方法が必要です。焦らず、少しずつでも確実にスキルアップしていきましょう。そして、様々な教材や方法を試しながら、自分に合った最適な学習法を見つけることが大切です。

他の記事でもお話ししましたがシャドーイングはおすすめです。多くの方がすでにやっていますが、自分にあった教材を使って繰り返しシャドーイングを行うことをおすすめします。赤ちゃんもまずはお母さんの話を繰り返して言うことでしゃべるようになってきますよね。

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